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2018-2020年期　ガールズ・サミット報告

今回2回目を迎えたガールズ・サミットは、2019年8月19日　倉敷アイビースクエアに於いて初の1日日程で開催いたしました。日本西リジョン内クラブからの推薦により、55名の女子高校生が参加し、「私らしく生きるために～これからできること　乗りこえること～」というテーマに沿って、グループ討論をして自分の夢について意見をまとめ、10年後の夢が叶った自分を未来日記で“This is Me”と自身に満ちた表情で発表しました。共に考え学び、活発に意見交換することで新しい友情を育み、確信に満ちた表情で語る、ユースたちの姿を目の当たりにした私たちは大きな感動を覚えました。
また　当日サプライズ来訪の伊東香織倉敷市長より、歓迎のお言葉と力強いエールをいただいた貴重な体験は、ユースたちの心に10代の鮮やかな記憶として残ったと思います。
ここにそのガールズ・サミットの記録を報告します。

テーマ	私らしく生きるために　～これからできること　乗りこえること～
開催日	2019年8月19日(月)
会場	倉敷アイビースクエア

ユース参加者・田淵泰子氏・小林孝ガバナーとの記念撮影

出席者

ユース　55名
審査委員長／コーディネーター　　　フリーアナウンサー・精神保健福祉士　田淵　泰子氏
日本西リジョン理事会5名
実行委員会11名
オブザーバー（ソロプチミスト会員、参加ユースの保護者、先生、生徒）222名
事務局員　3名
総数　297名

審査委員会

審査委員長: フリーアナウンサー・精神保健福祉士　田淵　泰子氏
審査委員: 日本西リジョン理事会
ガバナー小林　孝
ガバナーエレクト佐々木　民子
セクレタリー小野　浩子
トレジャラー田中　美保
ボードメンバー清水谷　生恵

審査委員長/コーディネーター

田淵　泰子氏　プロフィール

フリーアナウンサー・精神保健福祉士
1964年広島生まれ。
1986年山陽放送株式会社報道制作局アナウンス部入社。アナウンサー＆ディレクターとして番組企画制作担当。
1992年フリーアナウンサーとして独立。
2003年医療法人万成病院へ精神保健福祉士として入職。
2014年地域交流や学校と連携した精神保健教育等地域福祉活動が評価され、日本精神障害者リハビリテーション学会「ベストプラクティス賞」受賞。
公益財団法人こころのバリアフリー研究会評議委員
岡山県早島町いじめ対策協議会委員
岡山県教育委員会人権啓発研修講師
岡山県青少年健全育成アドバイザー
メンタヘルス教育普及活動団体LIFE代表

総評　田淵泰子審査委員長

総評・ガールズ・サミットを終えて

総評（田淵泰子審査委員長)

ガールズ・サミットの記録

入賞者一覧

賞	氏名	推薦クラブ
ガバナー賞	政木　悠布	SI岡山
論文賞	藤井　莉子	SI岡山さつき
論文賞	水津　朝花	SI益田
ガールズ・サミット賞	村田　葵	SI下関
審査員特別賞未来賞	冨永　優羽	SI西条

受賞コメント

ガバナー賞政木悠布さん

論文賞藤井莉子さん

論文賞水津朝花さん

ガールズ・サミット賞村田葵さん

審査員特別賞未来冨永優羽さん

田淵泰子先生の基調講演
伊東　香織　倉敷市長がサプライズでご来場

15年間のマスコミ経験、福祉界に転職後は福祉事業責任者として15 年間、合わせて30 年間、育児をしながら専門職＆管理職としてのキャリアを築いてきた講師のキャリアプロセスを実体験に基づいて報告。様々な障壁を乗り越えて来た突破力とプレゼン力とセルフマネジメントの秘訣を伝える。

SWOT　分析中
「SWOT 分析」とは
1960 年から1970 年代にスタンフォード大学で研究プロジェクトを導いたアルバート・ハンフリーにより構築された。強みStrengths、弱みWeakness、機会Opportunity、脅威Threat の4つの項目から分析を行い、方向性や改善策を洗い出し、戦略へと繋げる手法。強みを高めることで攻撃力を高め、弱みを強くする目的がある。

「未来日記」とは
古来、日本は、一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する農耕儀礼の１つとしてあらかじめ前もって祝う「予祝行事」が行われてきた。あらかじめ、期待する結果を模擬的に表現するとその通りの結果が得られるという俗信に基づいている。
「未来日記」は、あたかも願いが叶った様に宣言し、叶ったことを前祝いすることで、未来図を設定し、願う未来を創造するために、今、起こすべきアクションを明確にする。
あなたへ
願いが叶った自分はどんなきもちか？
誰がどのように喜んでくれるのか？
夢が叶った未来はどんな様子で自分は何をしているのか？
夢は叶えるためにあります
さあ！一歩を踏み出そう！