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2012-2014年期 ユースフォーラム報告
2年に1度のユースフォーラムが7月25~26日の2日間にわたり、オークラホテル丸亀に於いて開催されました。西リジョンのクラブからの推薦により、41名の女子高校生が参加し、「女子力アップ! ~女性が夢を生きるために~」というテーマに沿って、ジェンダーに関する問題を考え、女性が不利を克服して夢を生きるためにはどうすればいいかを意見交換しました。事前提出の論文、グループ討論、夜のグループ研究を経て、全体会において全員が成果を発表しました。現代に必要な情報技術のスキルを駆使しつつ、テーマに沿って様々な視点から共に考え、共に学び、新しい友情に出会った2日間となったのではと思っております。
今回は、前回ユースフォーラム参加者の中から、SHSプロジェクトのメンバー(高校生)あるいはOG(大学生)の代表者を招き、グループリーダーとして参加してもらいました。
そのユースフォーラムの記録を報告します。
テーマ |
女子力アップ! ~女性が夢を生きるために~
(Girl Empowerment: Young Ladies, Live Your Dream!)
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開催日 |
2013年7月25日(木)~26日(金) |
会場 |
オークラホテル丸亀 |
宿泊会場 |
オークラホテル丸亀 |
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ユース参加者記念写真
出席者
ユース41名
審査委員長・コーディネーター 吉備国際大学 社会福祉学科教授 髙橋 睦子氏
日本西リジョン理事会 5名
実行委員会 22名
SHSおよびユースOG 4名
オブザーバー(ソロプチミスト会員、参加ユースの保護者・先生) 185名
事務局員 3名
総数 261名
審査委員会
- 審査委員長
- 吉備国際大学 社会福祉学科教授 髙橋 睦子氏
- 審査委員
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日本西リジョン理事会
ガバナー 藤井 信子
ガバナーエレクト 井上 恭子
セクレタリー 堀川 節子
トレジャラー 西井 和子
ボードメンバー 近藤 淑子
<講師プロフィール>
髙橋睦子先生
吉備国際大学 社会福祉学科教授
京都市出身。大阪外国語大学(現・大阪大学)デンマーク語科卒、
外務省勤務(語学専門職、本省職員および在フィンランド大使館書記官)の後、
フィンランド・タンペレ大学で日本人として初めて博士号取得(社会政策)。
宮崎国際大学比較文化学部(1996-2000年)、
島根県立大学総合政策学部(2000-2006年)を経て、
2006年から吉備国際大学勤務、
現在は同大学大学院社会福祉学研究科長・教授(福祉政策論)
研究テーマは、社会的リスクの比較研究(家族政策、暴力・虐待問題)を中心として、
「親権制度の国際比較研究」(トヨタ財団研究助成)等のも取り組んでいる。
基調講演
総評・ユースフォーラムを終えて
ユースフォーラムの記録
入賞者一覧
賞 |
氏名 |
学校名 |
推薦クラブ |
ガバナー賞 |
尾潟 千咲 |
梅光学院高等学校 |
下関 |
論文賞 |
河野 二葉 |
山陽女学園 高等部 |
ウエストひろしま |
論文賞 |
ルードウィッグ 佳奈 |
山口県立光高等学校 |
光 |
審査員特別賞 |
高橋 市佳 |
愛媛県立三島高等学校 |
イースト愛媛 |
審査員特別賞 |
友末 真生 |
津山工業高等専門学校 |
津山 |
プレゼンテーション賞 |
箱田 麻実 |
盈進高等学校 |
ローズ福山 |
プレゼンテーション賞 |
鈴木 愛純 |
おかやま山陽高等学校 |
岡山さつき |
SHS賞 |
秋山 知宥 |
松山東雲高等学校 |
道後 |
Live Your Dream賞(ピンク) |
藤田 恵利花 |
愛媛県立西条高等学校 |
西条 |
Live Your Dream賞(ブルー) |
中島 碩美 |
就実高等学校 |
岡山 |
Live Your Dream賞(グリーン) |
中村 みさと |
広島県立熊野高等学校 |
熊野 |
Live Your Dream賞(オレンジ) |
渡邊 尚子 |
香川県立観音寺第一高等学校 |
観音寺 |
グループ賞 |
グループ グリーン |
応募論文
グループのまとめ
グループ ピンク
- グループピンク
- グループ討論の様子
グループブルー
- グループブルー
- グループ討論の様子
グループグリーン
- グループグリーン
- グループ討論の様子
グループオレンジ
- グループオレンジ
- グループ討論の様子
SHS
SHS (Super High-school Students) のプロフィール
~キラキラ女子高生集まれ!~
2011年7月28日~29日に開かれた、前回のユースフォーラムのテーマは、「21世紀の国際社会における日本の役割とは何か」というものでした。グループ討論では、東日本大震災により、援助大国日本に対する世界中からの支援が絶えないことが話題としてあがり、世界の経済問題や文化の話題など様々な視点まで話を膨らますことが出来ました。たった2日間でしたが、さらに討論は進み、最終的には私たち「高校生に何が出来るか」という、リアルで新しい意見をそれぞれが発言し、交換しあいました。
「SHS(super high school students)プロジェクト」は、そのフォーラムの中で生まれた企画です。2012年1月の立ち上げ会を経て、4月にHPが公開されて以来、メンバーが交代で更新しています。記事の内容は、それぞれの学校やボランティア団体でどんな活動をしているのか紹介したり、気になる社会問題についてお互いに意見を交換したり。1人でも多くの高校生にとって、「国際協力とは何か」「ボランティアとは何か」、もっと身近に「自分に出来ることは何か」「自分がやりたいことは何か」、考えるきっかけにしたいと思っています。
私たちにできることって何だろう。今、私たちにしかできないことって何だろう。
高校生が誰かを救い、誰かに伝え、大人と子どもをつなぐ役割を積極的に果たせるよう、大人とは違った観点で、情報を発信していきませんか。
オブザーバー感想文
写真記録
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開会 オリエンテーション
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夕食会 ゲーム
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オブザーバー
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コーディネーター・審査委員会・実行委員会
21世紀を生きる女性のリーダーとして、
男女格差の壁を乗り越え、力強く世界へ羽ばたいていただきたいと願っています。
ソロプチミストは、若い女性を応援しています。